こんにちは。
ミドリンです。
では、早速前回の続きを。。。
仔ブタの長男の食生活は一向に改善しませんでした。
「ブタだもん、食べて何ぼじゃ!」
が、彼の口グセです。
食べ過ぎを指摘されると、
彼はよくそうやって逆ギレするのでした。
その内、長男は遂にメタボになってしまいました。
尿酸値も増えて、最近は痛風の気も出てきました。
このままいったら糖尿病まっしぐらです。
次男のナマケグセも相変わらずです。
「ぁあ~、だりぃ~~」(ぐでたま風)
が、彼の口グセです。
ほとんど動かないので、身体のあちこちが
コリ固まっています。
ついには四十肩になり、腕が上がりません。
背中から腰もバリバリ。
腰痛に悩ませられるようになり、
ヘルニアの疑いも出てきました。
この頃、二匹は頻繁に病院に通っています。
薬も手放せなくなりました。
医療費がかかって仕方ありません。
時は流れて。。。
三匹はそれぞれ家を建てることになりました。
でも、長男と次男は手持ちのお金が有りません。
仕方なく、長男は藁で、次男は木を集めて
家を建てることにしました。
三男は、いつも健康で仕事もバリバリしているので
高収入を得ていました。
レンガの立派な家を建てました。
警備保障もバッチリです。
たとえ、煙突から侵入されても、
自動で暖炉の上の大きな釜にお湯が沸きます。
万が一、オオカミに丸呑みされたときのために
ヤギのお母さんが、ハサミを持って待機しています。
。。。あ、これは別の話か(^^;
ある日、腹ペコのオオカミが仔ブタ達の家の
付近に現れました。
そして。。。
ここからは、きっとご存知のお話だと思います。
そう、これが三匹の仔ブタの
真相ストーリーだったのです。
知らなかったでしょ!?
三匹の仔ブタの暮らし、
あなたはどう感じましたか?
さて、引っ張りに引っ張りましたが、
次回、いよいよ完結編。
乞うご期待!
最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。
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